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塗装のヒント

【完全攻略】ボーンアルムで魅せる!鏡面アルミ塗装の極意と手順

ohyag
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こんにちは!模型ライフ楽しんでいますか?
『メッキ塗装に挑戦したけど、ただのグレーやシルバーになってしまう,,,』『輝きが思ったより足りない,,,』そんな悩みを吹き飛ばしてくれるのが、ボーンペイントのボーンアルムです。

今回は、初心者の方でも失敗しないための「下地作りから仕上げまで」のステップをまとめました。

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用意するもの

ボーンアルムは非常に繊細な塗料です。最高の輝きを得るために、以下のラインナップ揃えましょう。

  • ヤスリ(#4000位まで)
  • アンダーブラックⅡ(専用下地ブラック)
  • ボーンアルム(今回の塗料)
  • フィニッシュクリア(専用トップコート)
  • 低圧で吹けるエアブラシ(0.3mm径が良いかも)

塗装ステップ:鏡面への5工程

STEP1:表面処理(重要です!)

ボーンアルムの輝きは、下地の滑らかさに100%依存していると思います。
まずは表面処理をしっかりと行うことが重要です。

  • ポイント:ゲート跡やパテ埋め、パーティングラインをしっかりと整えることで鏡面に知数いていきますので、#400~#4000までのヤスリを使って方面を処理していきます
  • サフェーサー:不安ならラッカーサフェーサーを使用しても問題ありませんが、しっかりと乾燥させます。

STEP2:ベースカラー

下地として「アンダーブラックⅡ」を塗装します。

  • ポイント:砂地にならないように、じっくりと「濡れたような光沢」が出るまで吹き付けます。(意外と垂れにくいですが気を付けて吹き付けます)
  • 乾燥:最低でも24時間は乾燥させます。この乾燥時間はかなり重要です、焦ってしまうと、後の溶剤成分で下地が溶けて、輝きが濁ります。

STEP3:ボーンアルムの塗装

いよいよ本番です。ボーンアルムは「希釈済み塗料」なので、そのままで使用します。

  • 吹き方のコツ:
    1.エア圧は0.05~0.1MPa程度の低圧で行います。
    2.「塗る」というより「金属の粒子を乗せる」イメージで行います。
    3.一度に厚塗りは厳禁!数回に分けて少しずつ下地の黒を銀に変えていきます。
  • 止め時:下地の黒が透けなくなり、金属の質感がパッとでた瞬間が完成です。それ以上吹くと、逆に輝きが鈍くなります。
    この瞬間を極めるには、多少の経験が必要です。
  • 試し塗り:失敗したくないパーツにいきなりではなく、不要なパーツで練習することをお勧めします。

STEP4:乾燥と表面確認

うまく塗装が出来たら、塗装後常温で30分~1時間ほどで触れるようになりますが、トップコートを急いではいけません。
金属粒子が定着するまでしっかり待ちましょう。(私の経験では、丸1日は待ちます)

STEP5:トップコート(保護)

メッキ系の塗料の弱点は「酸化」と「剥げ」です。専用のフィニッシュクリアを使用して、さわれるメッキ塗装を実現します。

  • ポイント:最初は砂吹き(遠くからパラパラと吹く)で粒子を固定します。いきなりドバっと吹くと、金属粒子が泳いでしまって質感が変わってしまうので注意!

失敗しないためのワンポイント

トップコートのフィニッシュクリアは、「酸化」と「剥げ」を防止する為だけと考えてください。磨きやエナメル塗料での墨入れを行うと塗膜があれてしまいます。

コンパウンドや墨入れをする場合は、硬化剤を添加したフィニッシュクリアで「トップコート」を行ってください。(乾燥時間は伸びますが可能になります)

曇ってしまったときは、「下地の乾燥不足」か「ボーンアルムの吹きすぎ」が考えられます。トップコートをする前なら「コンパウンド」で簡単に落ちるので「ドブ漬け」をする前に試してみてもよいかもしれません。

それでもダメなら、「ラッカーうすめ液」で塗料を落として再挑戦です!

焦りは禁物!ゆっくりじっくり乾燥させて次の工程に行くことが大切です。

まとめ

ボーンアルムを使いこなす鍵は、「完璧な下地」と「低圧の薄吹き」、そして「完全な乾燥」にあります。

手間はかかりますが、完成したパーツを手に取った時の「感動」はたまりません!

皆さんの塗装レポートもお待ちしております。

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この記事を書いている人
ケン爺
ケン爺
モデラー
バイクのプラモデルが大好きなお爺さんです。
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